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綿繊維の構造機能と加工技術 |
頒価5,000円(税込) 送料160円
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著者は長年在籍した東洋紡績(株)で綿繊維の微細構造に基づいた樹脂加工に携わり、気相法による形態安定加工という画期的な加工技術を開発した技術者です。
本書には、綿繊維の一般知識、基本物性、並びにマーセル化の歴史と特徴、最近の樹脂加工技術が網羅されており、少し専門的ではありますが、著者のこの本にかけた情熱が伝わってくる内容となっています。繊維の研究者や技術者には是非一読されることをおすすめしたい本です。また、自然に学ぶナノテクノロジーの参考書としても好書です。研究展開のヒントを求めている異業種の方々にも示唆に富む成書でもあります。
■著者:安倍俊三
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正誤表(64KB) |
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- 綿花
- 綿工業の地位
- 綿繊維
- 綿繊維の特徴
- 綿繊維の高次構造
- 綿繊維の吸湿(水)時の構造および状態
- セルロースの結晶多型
- 綿繊維のマーセル化
- 綿繊維の結晶配向と力学特性
- 綿繊維の破断機構
- 橋かけ綿繊維の力学特性に及ぼす前処理効果
- 橋かけした綿繊維のポア構造と力学特性およびアクセシビリティ
- 綿繊維の樹脂加工
- 綿繊維の形態安定性
- 形態安定性の評価
- 綿繊維の形態安定加工
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